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1.投稿内容を整えて“興味の起点”をつくる
イベント開催に向けてSNSを活用する際、まず整えるべきは「投稿内容」です。ありがちなのが、「〇月〇日にイベントやります!」という“告知だけ”の投稿。これでは“その日だけの一発勝負”になり、イベントの魅力も、来場動機も伝わりません。重要なのは、事前に複数回の投稿で「どんな人向けなのか」「どんな雰囲気なのか」「参加すると何が得られるのか」をじわじわ伝えていくことです。たとえばある地域イベントでは、1カ月前から出店者紹介・舞台裏・準備風景などの投稿を展開。結果として、“主催者の人柄が見える投稿”が共感を呼び、当日の集客にも効果を発揮しました。また、投稿の順序やタイミングも意識すると、興味の深まり方が変わってきます。最初は軽い紹介から始めて、徐々に詳細や裏話を重ねていくことで、読者の“参加したい気持ち”を高めていくのです。
2.誘導動線を整えて“申し込みまでの流れ”をシンプルに
次に整えるべきは、「誘導動線」です。せっかくイベントに興味を持ってもらっても、申し込みフォームや問い合わせ先がわかりにくいと、参加のチャンスを逃してしまいます。大切なのは、各SNS投稿の最後に「今すぐ申し込み」「詳細はこちら」といったリンクを明示すること。さらに、投稿ごとにリンクが違うと混乱を招くため、できればイベント専用の統一フォームやLPを用意しておくと安心です。実際にある講座イベントでは、告知投稿のすべてに同じフォームリンクを貼付した結果、申し込み件数が従来の2倍に増加。整った導線が“検討中”の読者を“申込者”に変えた好例です。また、紙チラシなどのオフライン告知とSNS投稿の導線がバラバラになっている例も多く見られます。「どこにアクセスすればいいかわからない」状況を防ぐために、QRコードの統一やリンクページの整備など、リアルとデジタルの接点を揃えることも、立派な“整え”の一部です。
3.外部連携を整えて“発信の波”を広げる
3つ目の整えポイントは「外部連携」です。自社SNSだけで告知していても、届く範囲には限界があります。そこで鍵になるのが、出店者・協力者・関係団体などのアカウントとの連携です。たとえば「出店者のリポスト」「地元団体からのシェア」「共通ハッシュタグの使用」など、複数のアカウントを巻き込むことで、発信の波が広がります。あるマルシェイベントでは、参加店舗に「1投稿は必ず自社アカウントで発信してもらう」という協力ルールを設け、その投稿を主催アカウントで再シェア。結果的に10倍以上のリーチを獲得し、来場者数も前年比を大きく上回りました。“整った準備”が、イベントの成功を引き寄せた事例です。こうした外部連携は、あらかじめルール化しておくとより効果的です。たとえば「このハッシュタグを使いましょう」「この日には全員でシェアしましょう」といったガイドがあることで、関係者の協力も得やすくなり、“みんなで盛り上げるイベント”という空気が自然と生まれていきます。
イベントの集客は、当日よりも“前”で決まります。投稿内容、誘導動線、外部連携──この3つを整えておくだけで、当日の成果は確実に変わります。
次回は、写真が与える印象の整え方について、背景・光・トリミングなど“視覚の整え習慣”をお届けします。
(くまがい ゆみ)
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