●ヘルスコンシャスラボ☆Health-conscious Labについて
弊社では、心と体のバランスを整え、健康寿命を延ばす企画・開発部門として、「ヘルスコンシャスラボ(東京都中央区銀座)」を設立しました。
主宰者のくまがいゆみは、大学卒業後、28年間、公益法人で政策研究に従事してきました。特にインバウンドを担当した15年間は海外出張を多く経験し、グルテンフリー、ヴィーガン、ベジタリアン等、世界の多様な食習慣や宗教に触れることができましたが、日本では、訪日ゲストに対する「OMOTENASHI」が不十分で、宗教と食に関する理解がないまま商用利用が先行しすぎているため、食の多様性(食の禁忌)について学び、ナチュラルフードコーディネーターやIFCA国際食学協会でグルテンフリー・調味料の講師資格を取得しました。現在、食の多様性とライフスタイルに関する啓蒙活動をしております。
一方、健康経営やSDG’sにつながるプラントベースの商品開発を担当するウカワマミは、大学卒業後、就職氷河期を経てエネルギー関連の公益法人に就職したものの、トラブル対応や風評被害対策に従事する日常が待っていました。毎日が逃げ出したくなる日々の連続でしたが、「このような危機はどうして起こるのか」について、筋道を立てて勉強してみたくなり、防災士をはじめとする防災・危機管理関連の資格を取得し、さらに健康管理士及び健康食コーディネーターとして、地域で健康や美容の活動も行っています。
わたしたちは、2021年8月に、ヘルスコンシャスラボとして洋菓子店と卵や乳製品不使用のグルテンフリーに対応した米粉のお菓子を開発し、百貨店で販売しました。そしてメディアの取材を受けた後、アレルギーのお子様を持つお母様や美容や健康に関心の高い方々からのご要望に応えるため、皆が安心して食べられる「卵・乳製品不使用の米粉おやつ」を開発したり、オンラインによる「グルテンフリーダイエット」講座を開講しております。
Health-conscious Labは、「健康意識を高めるためのラボ」です。そしてわたしたちは、食を通して、持続可能な経済発展、そしてすべての人が笑顔で暮らせる平和な世界に貢献します。SDG’s(持続可能な開発目標)として、3番(すべての人に健康と福祉を)、8番(働きがいも経済成長も)、9番(産業と技術革新の基盤をつくろう)、11番(住みつづけられるまちづくりを)、12番(つくる責任つかう責任)に取り組みます。
わたしたちの取組の詳細はリンクをご参照下さい。