【2023年11月】事例も増えてきた防災DX(stand.fmアーカイブ#23)

こんにちは。
危機的な状況をポジティブに乗り切る
防災・危機管理アドバイザーのマミです。

私はこのところ、防災・危機管理関係の
学会や勉強会に参加する機会が増えております。

元々、きわめてそこに近い産業の末端に
在籍していたのですが、例えば
「勉強したい」という希望を持ち、それを
上層部に伝えても
「国の委託事業をやる広報職員だから
学問研究は必要ない」
「行かせてやりたいのだが金がない」
「他の女性職員との兼ね合いもあるので」
というお断わりフレーズが何回も出てきた
ことがありました。

女性職員だからという理由で、エネルギー関連の
学会誌が回覧板で回ってこなかったという信じられない
こともありました。

当時、職場には内緒で社会人向けの大学院に在席し、
危機管理政策についての論文を執筆中だったのですが、
この時はさすがに頭にきて、自腹を切ってその学会誌を
自宅で定期購入しました。

しかし、その出版元が電力会社の系列だったので、
「民間人のあなたが何故この本を購読するのか」
と購読理由を電話でしつこく聞かれたことも
思い出します(苦笑)。

今はそういうこともなく、行きたい場所へ出かけ、
意見交換をすることができます。
11月4日(土)には、日本危機管理防災学会の
第17回研究大会に参加いたしました。
大学や研究所の先生の他、自治体職員、民間企業に勤める方、
私のような起業家も参加し、質問できる
非常に自由闊達な学会です。

言論の自由とか学問の自由というのは、本当にありがたいものだと実感します。

さて、今回は防災の世界でもトレンドになりつつある
「防災DX」の話について、stand.fmで感想を話してみました。

放送はこちらをお聞きください⇒クリック

なお、弊社では
防災・危機管理
につきまして、セミナーや
講師の派遣
また、Kindle出版につきましても
コンサルティングを行っております。

弊社へのお問合せにつきましては、
お問合せフォームよりよろしくお願いいたします。