【2023年11月】パワハラ解決策をペーパーバック化しました

こんにちは。
危機的な状況をポジティブに乗り切る
防災・危機管理アドバイザーのマミです。

さて、今回は昨年9月に発売した
「『パワハラ』経験者が語るあっせん制度活用法」
のペーパーバック化のお知らせです。

そもそも、起業直後は本を書く予定は全くなく
防災・危機管理関連のコンサルティング、食関連の
事業でやっていくつもりでした。

しかし、最も身近なリスクである職場内の
パワハラやセクハラについて避けて通るのは
無理があることに気がつきました。

加えて、2022年4月から、労働施策総合推進法
(パワハラ防止法)が改正され、職場内の
相談窓口の設置義務化が中小企業でも必要と
なるというニュースが入ってきました。

法改正は必要ですが、現実的な解決は本当に
できるのか?と考え、関連著作を調べると
ほとんどが弁護士さんや社労士さんのお立場で
書かれた「防止本」でした。

正直、スローガンだけでは人の心は救えない
だろうと思いました。

私は人生で2回、パワハラによる労働局の
あっせん制度を利用しております。

ただでさえ、会社都合退職だと色眼鏡で
見られる上、転職活動中は本当の退職理由も言えず
公益法人出身という職歴も否定され、人生のやり直し、
心が立ち直るまでに何年もかかりました。

一番嫌で、封印しておきたかった記憶が、
恐らく一番役に立つ情報だろうと考え直し、
それでも本名で発表するのはためらわれたので
ペンネームを使用してKindle出版したのが
2022年9月でした。

精神的に吹っ切れてきたのは、2冊目の
マンション管理の本を書き終えたころです。
これでもう、別な題材でも本を書いて発信
することができる、という自信がついたので、
昨年の12月から自分の著作であるとオープンに
しております。

ただし、退職した当時の寂寥感、人間としての意地、
悔しい気持ちは忘れずに持っていたいという
思いがあります。

さらに、Kindle出版のコンサルをやっていると
ペンネームの使い分けについて聞かれることも
多くなってきたので、【あえて】ペンネーム
のまま残しております。

今回、本を手元に置きながら
手続き書類に目を通されることを
想定し、ペーパーバック化いたしました。

現在、お悩みの方の一助となれば幸いです。
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なお、弊社では
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につきまして、セミナーや
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また、Kindle出版につきましても
コンサルティングを行っております。

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