「Go To キャンペーン」の運用は見直し。安心・安全に必要なものは?

2020年7月13日、トラベルボイス主催のLIVEトークショーに参加。 https://www.travelvoice.jp/

テーマは『旅行者が求めるサービス、感染症流行で大きく変化、こんな「おもてなし」はもう要らない』で、東海大学経営学部 観光ビジネス学科 小林寛子教授とトラベルボイス株式会社 代表取締役社長CEO 鶴本浩司様のトーク形式。
熊本県観光協会連絡会議からの調査協力依頼により、緊急事態宣言解除直後にFacebookでアンケート調査、3041件の回答についてのご紹介。
下記の4つの設問が特に印象的でした。

1.宿泊施設の感染症対策で「ないと嫌だ」と思うもの
2.伝統的な旅館のおもてなし対応で、コロナ禍において「なくても良い」と思うもの
3.飲食店の感染症対策で「なければ嫌だ」と思うもの
4.感染症対策に伴う料金意識

集中豪雨とコロナウイルスによる感染者が増加する中、状況は変化しているものの、詳細なアンケート結果をわかりやすく公開していただき、インバウンド関連事業を行うものとして、非常に参考になりました。
また、Zoomによる1時間のトークショーに1,000人が集い、時折、投票システムを利用しながら参加者も引きつけられ、とても有意義な1時間でした。