【整う習慣Carnet #011】“整える”が人を巻き込む──社内発信と共感のデザイン

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1.社内巻き込みの始まりは“整っている発信”から

SNSは社外への発信手段であると同時に、社内へのメッセージにもなります。
特に小さな会社では、経営者やリーダーのSNS発信が、スタッフの“行動の指針”になることがよくあります。
たとえば、日々整って発信される投稿は、社内メンバーにも一定のリズムを
与えます。「毎週この曜日に、こういう投稿をしている」というパターンが
見えると、自然と社内でも「うちの会社はこういう方向性なんだな」と
意識が共有され始めるのです。
さらに、整っている内容は、“見てわかる”だけでなく、“真似したくなる”効果も
あります。スタッフが同じテーマで裏話を語ったり、リール動画に協力したり、
発信が次第に社内文化に育っていく──それは、整っているからこそ起こる
自然な巻き込みなのです。

2.テンプレ・共有・共通理解が“整った職場文化”をつくる

発信を整えることは、社内文化を整えることでもあります。
たとえば、SNS投稿をテンプレート化して「整え投稿シート」を共有すれば、
誰が書いても世界観が統一され、ブランドの一貫性が保たれます。
実際、ある商工会支援先の事業者では、「お知らせ・気づき・使ったもの・まとめ」の4項目で構成されたテンプレートを採用し、スタッフ同士が交代で投稿する運用に切り替えました。すると、発信が経営者だけのタスクではなくなり、
チーム全体がSNSを“自分ごと”として動かし始めたのです。
また、定期的な投稿会議では、テーマ候補や撮影素材を共有する文化が自然と定着し、発信そのものが業務の一部として“整っていく感覚”を社員が実感し始めました。これはまさに、整えることが「共通言語」になる例です。

3.整っているから声がかかる──社内外の信頼獲得構造

フォロワー数が少なくても、社内外で見ている人は見ています。「この人は整えているな」と思われることで、社員からの協力や、外部からの相談につながることもあります。実際に、整っている投稿を続けていたことがきっかけで、異業種の経営者から「一度お話を聞きたい」とDMが届いた例もあります。これは、装飾されたプロフィールやフォロワー数の多さではなく、“日々の整った発信姿勢”が評価された結果です。また、社内でも「社長の投稿を見て、やっぱり今期は商品撮影を工夫しようと思った」といった声が自然にあがり、発信が経営の軸に近づいていく様子が見られます。整っていることは、静かに、でも確実に周囲の行動を変えていく。それが“巻き込む整え”の本質です。
整えることで、共感が生まれ、巻き込みが起こる。無理に頼まなくても、整った姿勢が周囲を動かしていく──それが、“整う習慣”がもたらす社内発信の力です。
次回は、イベント集客の成功に欠かせない「整えるべき3要素」についてお届けします。
(くまがい ゆみ)

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