3.観光政策/インバウンド/地域経済

3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2024年5月】檀一雄の美味放浪記と観光食の極意【書評】

無頼派が残した旅と食の記録昭和の無頼派作家として有名な檀一雄だが、この本が出版されたのは1976年つまり彼が世を去った年と同年であった。放浪と不倫を描いた「火宅の人」があまりにも有名になり、「リツコ・その愛」「リツコ・その死」と共に出版され...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2024年4月】ゴードン・スミスのニッポン仰天日記【書評】

19世紀にイギリス人が体験したニッポンこの本を読むのは実に30年ぶりである。日本テレビで放送された「たけし・さんま世界超偉人10万人伝説」(~万人の数字は番組回数が増えるごとに増えていた)で放送されて話題になり、まだ通販のない時代、神保町の...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2024年4月】新潮新書 1985年と昭和レトロ【書評】

昭和レトロブームの中読み返す記録もう40年ほど前になるが、ジョージ・オーウェル著の「1984年」というSF作品がベストセラーになった。その作品の翌年(1985年)をターゲットにした作品である。本書を購入したのは2005年、約20年前なので、...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2024年4月】大阪・北摂のガストロノミー【書評】

ありのままの資源として地域で生きる「食」とは追手門学院大学・北摂総合研究所の研究者7名が執筆した全10章からなる本書は、キャンパスが立地する大阪「北摂」地域の7市3町(豊中市、池田市、箕面市、吹田市、茨木市、摂津市、高槻市、島本町、豊能町、...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2023年8月】自分の商品を国内外に出す秘訣とは?

新しい市場に参入することは簡単なことではありません。競合他社との競争や地域ごとの文化・規制の違いなど、さまざまな障壁が立ちはだかります。そこで成功するための秘訣として、以下の要点を考慮することが大切になります。ここでは「EXPO」等の視察や...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2023年7月】アフターコロナ後の地域経済キーワード

2020年を境に、世界中を襲ったコロナウイルスの影響は、私たちの生活や経済に大きな変化をもたらしました。しかし、暗いトンネルの先には必ず光がともります。2025年には大阪万博も控えており、地域経済は新たな可能性とチャンスを秘めています。この...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2023年7月】食品輸出EXPOのはなし(stand.fmアーカイブ#12)

こんにちは。危機的な状況をポジティブに乗り切る防災・危機管理アドバイザーのマミです。今回、暮らしのリスクにもちょっと関りがあるんですが、6月に「日本の食品輸出EXPO」を見学してきました。今年で7回目の開催、日本貿易振興機構や農林水産省が共...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

【2023年7月】さんまを減らすはなし(stand.fmアーカイブ#6)

こんにちは。危機的な状況をポジティブに乗り切る防災・危機管理アドバイザーのマミです。さて、今回は食卓でおなじみの「さんま」の漁獲量についてのお話をいたします。カテゴリ―としては、暮らしのリスク危機管理なんですが、漁業に関する問題、地域経済を...
3.観光政策/インバウンド/地域経済

小さいながらも確実に一歩踏み出してSDG’sへ

■法政大学SDG'sパートナーズへの加盟 ーまずは第一歩ー長らく組織に身を置く社会人生活をしてきましたが、母の介護に直面し、ワーク・ライフ・バランスの観点から起業、本格化させてから1年以上が経過しました。本格化直後に新型コロナウイルスという...