こんにちは。
危機的な状況をポジティブに乗り切る
防災・危機管理アドバイザーのマミです。
約1年ぶりにKindle本を出版いたしました。
タイトルは「早く知りたかった介護の虎の巻60選」です。
今回は、防災・くらしのリスクシリーズの第4弾で、介護リスクをテーマにしました。
出版前に、医師が執筆した介護本や介護事業者のハウツー本を何冊かチェックしました。
いずれも「自分の家族がこのような状態になったらこうしますよ~」というアドバイスはたくさんありましたが、どれも性善説に立った本です。意地悪な人もトラブルも出てきません。
しかし、実際の介護になったらレアケースは続出ですし、いい人ばかりに出会うわけではありません。
要介護者を抱える家族は、寂寥感、絶望感に加えて経済的な不安もあります。
そういった疑問に介護保険制度だけで乗り切るのは限界です。
その限界部分にいかに切り込んでいくか?そこを介護者(家族)の立場から
語る作品になりました。
現在の介護制度に対する疑問、ケアマネ事業所や大手介護事業者についての問題点も、あますところなく執筆いたしました。
現実の介護を賢く乗り切っていきたい、介護力の高い家族になりたい方は、ぜひご一読いただきたいと思います。
なお、本書はペーパーバック版も8月9日に発売されました。本書についてのプレスリリースは以下の通りです。
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